ふと、気付くリビングの床に一羽の小鳥が。。。横たわっていました。。。

河口湖から定期的に来店していただいているＨ様御夫妻がちょうど来られた時の出来事でした。

Ｈ様御夫妻。。。大泉が大好きで、特に「泉温泉」の大ファン。。。近くのペンション「遊遊舎」さんに一泊２日の大泉散策ツアーに起こしになられました。

「さあさあどうぞお上がり下さい。。。」と奥のリビングへ。。。と、その時に、僕が気づいたんです。横たわっている一羽の小鳥に。。。













床の上で寝ているんじゃあないかのように、おとなしく、近寄っても逃げようとしません。。（結局は、逃げられない状況にあったのです。。）

おそるおそるさわってみました。。。少しだけ、羽根をパタパタさせ、何か僕に訴えているように見えました。。。

ただ、弱っていることには違いないということで、とりあえず、ハムスターを飼うのに使っていたかごに入れてやることにしました。











あわてていたのと、小鳥の扱い方をしらない僕は、どうしたらいいか困惑。。。


おふくろ、女房の意見で「水」をやってみたら・・・ということになり脱脂綿に水を含ませ手のひらに小鳥を抱き与えてみることに。。。



しかし、飲むどころか、益々、弱って行くような気配。。。



『とっても心配でした』

Ｈ夫妻のご主人が、「この鳥は、うぐいすかな？」と言い、早速、図鑑やインターネットで調べてみると、もしかして「うぐいす」じゃあないかな？という僕達の結論になりました。。。（このブログを読んでいただいている方々で鳥に詳しい方は
ぜひ何の鳥か教えて下さい。）



そんなんで、わいわい、がやがや、小鳥の介護を。。。。




しかし・・・・・・・その１時間後・・・・・ぐったりしている小鳥に気が付き、そ〜とさわってみると・・・目を閉じ、びくともしない小鳥がいました。。。



かわいそうに、亡くなってました。。。




小鳥はもしかしたら、家の中に迷い込み、窓ガラス（サッシ）にぶつかったのではないかと思われます。。。



何も出来なかった自分が・・・くやしいです。。。



小鳥は子供達が学校から帰ってくるやいなや、子供達に一目みせて、庭の木の根元に埋めてあげました。。。


なんだか、くやしいような、情けないような複雑な・・・こうちゃんでしたよ。。