今朝の「朝ドラ」・・・「おかえりモネ」で勉強になったことを書きたいと思います。

息子の耕治（僕と同じ名前で同じくらいの年齢）が銀行を辞めて家業（水産業）を継ぐ（これも僕と同じ）決意をしたのが昨日の朝ドラの放映。。。

銀行での外回りや窓口対応でいろんな方々と知り合った。そして自営業の息子に生まれた耕治は、お店や会社の経営者と話し、その仕事ぶりを見る中で、後継者がいる場合といない場合では大きく違うことを学んだ。「自分も後継者なんだよな。。。このまま銀行に勤めていても良いのかなあ。」と思うようになった。

そして、耕治は地域と共に暮らしている父の偉大さを意識するようになり、「家業を継ぎたい」と家族皆に話した。

最初、父は反対した。「そんなに甘くない！」と。。。

しかし、耕治の気持ちは強いものがあり、「甘くないから頑張りたい！」と答え、父を説得。。。父も・・・「そういう気持ちがあるなら頑張れ！」と承諾した。。。

何か。。。僕にそっくりだなあ。。。涙が出てしまった。

僕の場合は「母」だけど、同じようなことを言った気がする。

そして・・・ドラマ内で耕治の父は言った。。。

「俺のやり方をそのまま継続していく事は難しいし、出来ないと思う。しかし、やり方を変えても継続は出来る！」と。。。

自営業の家に生まれた僕。。。

そして家業を継いで今を生きている僕にとって勉強になった朝ドラのワンシーンでした。。。